2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

聲の形

あらすじ 小6の頃、転校してきた硝子は聴覚障がいを持っていた。 やがて、将也は硝子の存在が疎ましくなり、きつく当たるようになりました。 そして、いじめの中心人物となったのが将也で、徐々に嫌がらせがエスカレートしていき、クラス全体を巻き込むいじ…

おさん

著者 太宰治 夏が近づくと無性に読みたくなり、再読しました。 ダメ夫を持つ妻を語り手とした作品になります。 男性の作家が女性目線で書く作品は珍しいです。 あらすじ 疎開先の青森が被災したため、子供を連れて東京に戻ってきた妻。 東京の勤務先が罹災し…