これから『正義』の話をしよう
僕が中学生の頃に読んで、衝撃を受けた本である。
この本を読んで、哲学に興味を持ち始めました。
最初のテーマの暴走路面電車のケースをきっかけに何が正義かを考える。
功利主義、リバタリアニズム、美徳、この3つのアプローチで事細かに
分析していく、普段当たり前に正しいと思ってることに対して、マイケル・サンデル氏が問い詰めていくと矛盾が発生してくる。
哲学には答えがないことに気づき衝撃を受けた。
この本を読んで、哲学者の名前を沢山知りその人の思想を学ぶきっかけになった。
哲学は社会の基盤だと感じました。
世の中を救うのは哲学だと確信を持った。
哲学入門にすごくいい本だと思いました。
哲学難しいと思っておられる方は是非、手に取ってもらいたいベストセラーです。
これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マイケルサンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 文庫
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